家族ひとりひとりが多くのコトを行い、
モノを置いている「洗面室」を、もっと快適に、より多機能に、
そして 各々の家族らしい使い方をするためには何が必要なのか。
今回の「マムラボ」では、「洗面室のユーティリティスペース」をテーマに、
限られたスペースで効率よく、家族ごとに異なるニーズウォンツに応え、
多くのモノやコトがスッキリとスムーズ になる、
そんな新たな提案をします。
マムボイスの結果から、
{ 洗面室は家族スタイルによって多種多様な用途に使われていること }
{ また、家族ごとに個別の使い方がされていること }
{ 多くのモノやコトをスッキリとスムーズにするためには、収納にも動線にも機能にも、まだまだ改善の余地があること}
が分かりました。
「ちょっとしたコトをするのにもっと便利なスペースが洗面室の中にあったら...」
「家族ひとりひとりが個別に置いているモノをスッキリとしまいたい」
「毎日の生活の動線にも配慮した機能性のある”何か”が洗面室に欲しい」
わたしたち名鉄都市開発は、皆様の暮らしぶりを研究する中で見えてきたこうした声から、
洗面室に「これまでになかった便利」を付け加えるべく、
多機能でフレキシビリティのある「ユーティリティスペース」をつくることを目指します。
こんな機能やスペースがあったら、
私たちの暮らしはもっとスッキリとそしてスムーズになるのではないでしょうか。
そして、それぞれの家族らしく、子どもも含めてみんなが洗面室を「自分のスペース」として
快適に使い分けることができるのではないかと考えました。
私たち名鉄都市開発が考える「洗面室のユーティリティスペース」は、あったらいいな!をプラスすることで、 それぞれの家族らしく、子どもも含めてみんなが洗面室を「自分のスペース」として快適に使い分けることができる、便利で多機能なものにしたい、そして「洗面室のユーティリティスペース」があることで、毎日の暮らしが快適に、負担やストレスが軽減し、各々の家族が自分達らしく過ごすことができることに貢献したい、と考えました。
私たちが考える「ユーティリティスペース」の
考え方をご提案します。
家族のカタチによって、”ユーティリティ”の意味も変わります。
お住まいになる家族のカタチ・スタイルによって、
フレキシブルな使い方・しまい方ができるスペースとなるように、
そして、生活動線を考えた形状と位置も考えました。
家族ひとりひとりが毎日必ず使う洗面室に、プラスアルファの提案を。
家族ひとりひとりが各々快適に使えるようなフレキシビリティを。
そんなスペースをご用意することで、
スッキリとして家族らしい暮らしが生まれるのではないか。
私たちはそう考え、
今回ご提案した「洗面室内のユーティリティスペース」を、
具体的なカタチとして、ご提案したいと考えています。(続く)
作業のしやすいカウンター、洗濯物がかけられるハンガーパイプ、家電が使えるコンセント、収納を設けられるスペースなどを備えた、洗面室の新しい空間です。洗濯や掃除などの家事を効率的に行ったり、ゆったりと身支度やスキンケアをしたり、洗面や洗濯関連グッズをまとめて収納したりと、ライフスタイルや家族ひとりひとりのニーズに合わせて便利に快適に使いこなすことができます。
SCENE
汚れた衣服の置き場から、ハンガーかけの作業まで、
見た目スッキリ、動作も快適、毎日の洗濯が効率的に!
SCENE
洗濯・お風呂・洗面周りの物をまとめて整理しておけば
管理がしやすく、詰め替え作業もカウンターでラクラク!
SCENE
棚を取り付ければたっぷり収納スペースに!
スチームアイロンや毛玉取りなどの作業も快適に行えます。
SCENE
座ってゆっくりヘアドライヤー、ゆったりスキンケア。
朝の忙しい時間も洗面台とUDを家族で使い分けられます。
SCENE
低い位置にも棚を付ければ子供も使える収納スペースに。
ゆとりある空間だから就寝準備も家族の楽しい時間になります。
SCENE
洗濯も収納も、衣類の整理も日用品の管理も、
便利で快適だと毎日の家事がなんだか楽しい気分になります。
SCENE
浴室乾燥機に干したり、乾燥後に畳む作業も狭い範囲で完結。
憂鬱な雨の日でも効率的に家事が行えます。
洗面室内のユーティリティースペースの具現化にあたって、便利で快適なことはもちろんのこと、大事にしたのは「家族一人ひとりがうれしい」空間であること。ママもパパも、子供も使いこなせる、柔軟で頼もしいスペース「UD」。「みんなを、まんなかに」という私たちの住まいづくりのVISIONにもぴったりの企画となったのではないかと考えています。
動画でご紹介したこと以外にも、在宅ワークをしたり、子供がお手伝いをしたり、もっと自由にさまざまな目的で使うことができそうです。小さな空間やちょっとしたアイデアで、生活の便利が大きく広がり、暮らしが素敵に変わっていく——そのことを心に留めて、今後も商品のさらなる進化や新たな提案に努めてまいります。