おうち会議で、住まいの入り口である「玄関」について話し合いました。
「生活にゆとりを生む玄関」をキーワードに、「玄関」についてさまざまな視点が出て来ました。
私たちは、「暮らしやすい玄関=すっきりして、らしさがある玄関」と仮説を立て、
6つの玄関のパターンを参加者のみなさんに提案し、それぞれの玄関についてリアルなご意見を伺いました。
みなさん、玄関に求めているのは、においや湿気が気にならないことなど、日々のストレスを少なく過ごせること。また、マンションの限られた玄関スペースであっても、写真を飾るなどその人、その家族らしさを出したいというニーズが高いことも明らかになりました。ただ、すっきりした玄関やしつらえることに興味はあるものの、どうしても実生活を優先した暮らしになってしまいがちだという傾向もみられました。こうしたご意見をふまえて、今後は「ストレスが少なく暮らせる玄関」「らしさが表れる玄関」をテーマに、名鉄都市開発ならではの商品開発をすすめていく予定です。
おうち会議でわかったことは、機能的で快適な「すっきり」した空間があることで暮らすご家族の「らしさ」が生まれるということ。「生活にゆとりを生む玄関とは?」のテーマを解く、「すっきり」と「らしさ」の関係が明らかになりました。
暮らしにはさまざまなスタイルがあり、暮らす人のたくさんの物語が綴られます。私たちが考える「らしさ」とは、ひとりひとり、ひとつひとつの家族それぞれの「暮らすしあわせ」が広がっていくこと。 私たち名鉄都市開発の役割は、「らしさ」を生みだす基盤である機能的で快適な「すっきり」のある住まいを創りだすことです。暮らしに寄り添い、いろいろな生活シーンをイメージしながらこれからの住まいづくりに取り組んでいきたいと思います。