おうち会議で、「ゴミ」と「ゴミ捨て」について話し合いました。
ゴミは、分別したり、捨てに行ったりすることが手間で、ストレスや悩みが多い家事ではないでしょうか。
参加者の方にモデルルームに来ていただき、「ゴミ捨て」について、より具体的な「声」をお聞きしました。
キッチンにはゴミの種類ごとに、さまざまなゴミ箱・ゴミ袋が置かれている様子。かさばりやすいビン、缶、ペットボトルなどはビニ−ル袋に入れて床やゴミ箱の上に置いたり、ゴミ袋かけを付けたりなど、みなさん処理や置き場に苦労されていることがわかりました。ニオイが気になる生ゴミはこまめに捨てている人が多いようです。
洗面室・浴室では排水口に溜まったゴミをすぐにゴミ箱に捨てるという人や、溜まってから捨てるという人などさまざま。いずれにしても、なるべくスムーズに捨てられる場所にゴミ箱を置いたり、ゴミ取り用の道具を使ったりと、ゴミの捨てやすさを求めている人が多いようです。
2回のおうち会議を通して、実生活でのご意見をお聞きし、改めて「ゴミ捨て」は手間のかかる家事であると感じました。同時に、そのストレスを少しでも減らすことができる、2つのポイントに気付くことができました。それは、「ゴミを滞留させない」ということ。そして暮らしの「動線上の床に置かない」ということです。
住まいが、心と体の余力と、時間を生みだすことに役立ち、目の前のことで手一杯ではない生活につながって、快適に過ごしていただけるように。わたしたち名鉄都市開発は、ゴミを家の中に「滞留させないこと」、そして生活動線上の「床にゴミを置かない」ということをテーマに、それぞれのご家族が無理をせず暮らせる住まいの実現を目指していきたいと思います。