MOM VOICE

MOM VOICE

「ゴミとゴミ捨て」

2017.09.08

おうち会議で、「ゴミ」と「ゴミ捨て」について話し合いました。
ゴミは、分別したり、捨てに行ったりすることが手間で、ストレスや悩みが多い家事ではないでしょうか。

モデルルームでより具体的な「声」を
お聞きしました!

参加者の方にモデルルームに来ていただき、「ゴミ捨て」について、より具体的な「声」をお聞きしました。

※新たに参加
Fさん
「夫婦2人暮らし/共働き/住まいは分譲マンション」
Gさん
「夫、子供1人の3人家族/共働き/住まいは分譲マンション」
「キッチンまわり」のゴミ捨て
住まいの中で「ゴミ」がいちばん多く出るキッチンまわりは、処理に手間がかかる生ゴミや分別にも気を遣います。そんな「キッチンまわり」でみなさんは日頃どんなゴミの捨て方をしていますか?
Aさんの
  • 台所にはゴミ箱が1つ。週末にまとめて捨てている。ゴミ袋をかけておくとそのまま集めて捨てるのがラク。
Bさんの
  • キッチンの壁際に1個、ゴミ箱を置いている。
Eさんの
  • 分別用のゴミ箱をキッチンの奥に置いている。ゴミ箱が邪魔で棚の扉が開けにくいけれど仕方がない。
    ペットボトルは袋に入れて分別用ゴミ箱の上に置いている。
  • 24時間ゴミ捨て可なので、ニオイの気になるゴミが出たら溜めずにすぐ捨てに行く。
Fさんの
  • ビン、缶、ペットボトルは袋に入れて、キッチン奥の床に置いている。
  • 三角コーナーは置かず、100円ショップで買える吸盤付きゴミ袋かけを使用している。
  • ビニール袋をかけられるフックが壁についていたら便利そう。
Gさんの
  • 見せる収納が得意ではないのでビン、缶、ペットボトル、牛乳パックはビニール袋やゴミ箱に入れて戸棚の中に隠したい。
  • シンクには、100円ショップで買える、フタ付きのミニゴミ箱を置いて、生ゴミを捨てている。
  • 生ゴミが溜まったら、キッチンの足元に置いたゴミ箱に移動させる。
「浴室・洗面室」のゴミ捨て
キッチンと並んで面倒なゴミが出るのが浴室・洗面室です。髪の毛やアメニティグッズの容器、赤ちゃんがいるご家庭では紙オムツなども。そんな面倒なゴミをどのように工夫して処理していますか?
Aさんの
  • お風呂から出るときにいつもゴミを捨てている。
  • 髪の毛を持って移動するとポタポタ垂れてしまうので、浴室を出てすぐの場所に必ずゴミ箱を置いている。
Bさんの
  • 洗面室にはゴミ箱は置いていない。お風呂のゴミは一週間ごとに捨てる。
Eさんの
  • 小さな子どもがいるので、ゴミ箱は子どもの手が届かないように洗面台の奥のほうに置いている。
  • ゴミ箱が洗面台の上にあると、身支度をする際にも便利。
  • 浴室の排水口のゴミはフィルターごと取って、すぐにゴミ箱へ。
Fさんの
  • 洗面室の床に落ちた髪の毛も集めて捨てているので、ゴミ箱は必要。
  • 浴室は髪の毛などが溜まったら、ティッシュや取手がついたゴミ取り道具を使って捨てる。
Gさんの
  • 浴室では100円ショップの排水口ネットをかけておき、水があふれるようになったら取って捨てる。
  • 洗面室には小さなゴミ箱にビニール袋をかけて置いている。狭くて、置く場所がないので、仕方なく床に置いている。

キッチンにはゴミの種類ごとに、さまざまなゴミ箱・ゴミ袋が置かれている様子。かさばりやすいビン、缶、ペットボトルなどはビニ−ル袋に入れて床やゴミ箱の上に置いたり、ゴミ袋かけを付けたりなど、みなさん処理や置き場に苦労されていることがわかりました。ニオイが気になる生ゴミはこまめに捨てている人が多いようです。

洗面室・浴室では排水口に溜まったゴミをすぐにゴミ箱に捨てるという人や、溜まってから捨てるという人などさまざま。いずれにしても、なるべくスムーズに捨てられる場所にゴミ箱を置いたり、ゴミ取り用の道具を使ったりと、ゴミの捨てやすさを求めている人が多いようです。

ゴミのストレスや悩みを
解決するために考えました。

2回のおうち会議を通して、実生活でのご意見をお聞きし、改めて「ゴミ捨て」は手間のかかる家事であると感じました。同時に、そのストレスを少しでも減らすことができる、2つのポイントに気付くことができました。それは、「ゴミを滞留させない」ということ。そして暮らしの「動線上の床に置かない」ということです。

住まいが、心と体の余力と、時間を生みだすことに役立ち、目の前のことで手一杯ではない生活につながって、快適に過ごしていただけるように。わたしたち名鉄都市開発は、ゴミを家の中に「滞留させないこと」、そして生活動線上の「床にゴミを置かない」ということをテーマに、それぞれのご家族が無理をせず暮らせる住まいの実現を目指していきたいと思います。